CoreV SDGs

17の目標に対する活動の推進

SDGsの目標は、2030年までに持続可能な社会を実現するための世界共通の目標です。目標を達成するために、個人や企業、団体がそれぞれの立場で活動を推進することが重要です。組織や個人が具体的な行動を起こすことが重要で、企業であれば自社の事業活動がSDGsのどの目標に貢献できるかを検討し、その目標達成に向けた取り組みを推進することができます。

また、個人レベルでも、日常生活の中でSDGsを意識した行動を心がけることで、持続可能な社会の実現に貢献できます。SDGsの達成には、政府、企業、市民社会、そして個人が一体となって取り組むことが不可欠です。それぞれの立場でできることを考え、行動に移すことで、2030年までに「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現を目指しましょう。

CoreV SDGsでは、17の目標に関連した活動に取り組みます。


17の目標とそれぞれに対する活動の推進

1. 貧困をなくそう

貧困撲滅に向けて、社会制度の充実や雇用機会の創出に取り組みます。地域での支援活動や寄付を通じて、経済的に困難な状況にある人々を支援します。

2. 飢餓をゼロに

食料安全と持続可能な農業の促進に努めます。地産地消の推進や食品ロスの削減、途上国への農業技術支援などを行います。

3. すべての人に健康と福祉を

健康的な生活の確保と福祉の促進に取り組みます。予防医療の推進、医療アクセスの改善、感染症対策の強化などを行います。

4. 質の高い教育をみんなに

包摂的で公平な質の高い教育の提供と、生涯学習の機会促進に努めます。教育環境の整備、学習支援、職業訓練の充実などを推進します。

5. ジェンダー平等を実現しよう

性別に関わらず平等な機会と権利を確保します。職場での男女平等の推進、意思決定過程への女性の参画促進、ワークライフバランスの改善に取り組みます。

6. 安全な水とトイレを世界中に

水と衛生の持続可能な管理を確保します。水資源の保全、浄水技術の開発と普及、衛生的なトイレの設置促進などを行います。

7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに

持続可能なエネルギーへのアクセスを重視します。再生可能エネルギーの導入、エネルギー効率改善、クリーンエネルギー技術開発を推進します。

8. 働きがいも経済成長も

包摂的で持続可能な経済成長と、すべての人々の完全かつ生産的な雇用と活動を促進します。労働環境の改善、イノベーションの促進、中小企業支援などに取り組みます。

9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

レジリエントなインフラ構築、包摂的で持続可能な産業化の促進、イノベーションの拡大を図ります。研究開発投資の増加、産学官連携の強化、スタートアップ支援などを行います。

10. 人や国の不平等をなくそう

国内および国家間の不平等を是正します。社会的包摂の促進、公平な機会の提供、国際協力の強化などに取り組みます。

11. 住み続けられるまちづくりを

包摂的で安全かつレジリエントで持続可能な都市および人間居住を実現します。公共交通機関の整備、グリーンインフラの導入、災害に強いまちづくりを推進します。

12. つくる責任 つかう責任

持続可能な生産消費形態を確保します。3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進、食品ロスの削減、サステナブルな製品開発と消費者教育に取り組みます。

13. 気候変動に具体的な対策を

気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を講じます。温室効果ガスの排出問題、再生可能エネルギー活用、気候変動適応策など実施を推進します。

14. 海の豊かさを守ろう

海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続的に利用します。海洋汚染の防止、持続可能な漁業の推進、海洋生態系の保護に取り組みます。

15. 陸の豊かさも守ろう

陸域生態系の保護・回復・持続可能な利用の促進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、生物多様性の損失阻止に取り組みます。森林保全活動、生態系に配慮した土地利用、外来種対策などを推進します。

16. 平和と公正をすべての人に

平和で包摂的な社会の促進、司法へのアクセス提供、効果的で説明責任のある包摂的な制度の構築を図ります。法の支配の促進、腐敗防止、透明性の高い運営に取り組みます。

17. パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化します。多様なステークホルダーとの連携強化、国際協力の推進、SDGs達成に向けた進捗管理を行います。